女性の好みの身長とちんこの大きさに関する衝撃の研究結果を紹介するよ
女性は男性のちんこのデカさに関して大きいほうが好きなのか、小さいほうが好きなのか、それともちょうどいい好みのサイズがあるのかについて、男性なら誰しも興味を持ったことがあるはずです。
今回は、そんなみなさんの疑問にお答えすべく、驚愕の研究結果をご紹介したいと思います。
たっきー「本当に衝撃なので、注意してご覧ください」
女性の好みの身長とちんこの大きさに関する衝撃の研究結果
性ホルモンが身体の見た目に影響を与える
おっくん「女性の好みをお話しする前に、女性ホルモンや男性ホルモンが我々の身体の形成に関係していて、その結果成人になった際の見た目に影響を与えるということについて説明しておきたいと思います。」
たっきー「我々は、あくまで科学的な話を紹介する活動をしているからね」
実は男性の成長においても、女性ホルモンが重要な役割を果たしています。
どういうことかというと、成長期に入る前の体では骨が下図のように別れているような状態にあります。
骨端線と呼ばれる線の上下で分かれている状態です。
これはいわゆる成長線というやつです。
成長期が終わるとこの成長線がなくなります。
そして、この成長線がなくなるタイミング、つまり成長期から大人になるタイミングで女性ホルモン(エストロゲン)が必要になると言われています。
したがって、成長期の終わりの段階では女性ホルモン(エストロゲン)の濃度が高くなって成長が止まる(身長が伸びなくなるなど)ということになります。
女性ホルモンと身長
女性ホルモンが多くなると成長が止まるというのは、女性でも同じで、もともと女性ホルモンが多い女性は早い段階で成長が止まるため、身長が低くなる傾向にあります。
逆に、小さい頃からスポーツをしているスポーツ選手は身長が高い傾向にあると思ったことはないでしょうか?
これに関しても研究が進んでいて、半分は遺伝の影響もありますが、運動をしたり、食事制限をすることで女性ホルモンの量を低く保つことができるということがわかっています。
その結果、成長期でいられる期間が長くなるということです。
そのため、小学校などからスポーツや食事制限を熱心に行っているようなスポーツマンは身長が高い傾向にあるわけです。
特に、バレーボールやバスケットボールなどの飛ぶような競技をすると骨にいいなどと言われますが、これもあながち嘘ではなさそうで、これに加えて激しい運動や食事制限が成長期を伸ばし、身長が伸びる圧力が働くと考えられます。
女性ホルモンと胸の大きさ
女性ホルモンは身長に影響するだけではなく、みなさん想像がつくかと思いますが、胸の大きさにも影響を及ぼします。
もちろん女性ホルモンが多いほど、胸が大きくなる傾向にあります。
つまり、もともと女性ホルモンが多い女性では身長が低く、胸の大きな体型になるということ。
この体型のことを「ロリ巨乳型」と名付けましょう。
これを発生学的に見ると、ロリ巨乳型の女性は女性ホルモンの多い女性、言い換えればより女性らしい体型の女性ということができます。
ということは、ロリ巨乳型の女性が好きな男性は本能的に女性ホルモンの多い女性を求めている!!ということにならないかと思うわけです。
こんなことを女性が聞くと、「ただのおっぱい好きだろクズ!!女性を見た目だけで判断するなボケ!!」なんて言われるかもしれません。
ところがどっこい、女性も男性と同じように好き嫌いを身体の見た目で判断しているのです・・・。
女性も男性の体で好みを判断している
今回紹介するのは、PNASという有名な科学雑誌に掲載された研究で女性の好みの男性の身体の見た目に関する研究です。
まずは下図を見て頂き、何を示しているか考えてみてください。
どういう実験をしたのかというと、まず女性をランダムに集めてきます。
男性の身体の模型のようなものを用意して、女性に身長、肩幅、ちんこの大きさを自由に指定してもらいます。
その後、作った模型を使ってちょっとした動画を何パターンも見て頂き、どの人がかっこいいと感じるか尋ねます。
つまりこの図は、女性の好みの身長とちんこの長さをグラフにしたものなのです!
そして、赤ければ赤いほど男性として魅力的に感じるということを表しています。
この図通りに、男性の身長とちんこの大きさの最適値を計算すると、このグラフ外という規格外のサイズになります笑
デカければデカい方がいいという驚愕の結果です。
たっきー「女性も見た目で判断してるんやね。しかもデカければデカい方がいい。」
まとめ
みなさんいかがでしたでしょうか?
女性は、「男性が小さくておっぱいのデカい女性が好き。」というと引きますが、実は女性も「背が高くてちんこのデカい男性が好き。」ということが判明しました。
この辺は好みにもよるでしょうが、今回の研究結果を見ると明らかにその傾向がみられるので、非常に面白い話だと思いました。
論文としても面白いので、興味のある方はぜひご一読を。
参考文献
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4197498/
https://www.pnas.org/content/110/17/6925